イケメン達から溺愛されちゃってます2


「ったく、どいつもこいつも…!」

「はあーい、ごめんなさい、」

世那先輩が三葉先輩に怒られ始めて早30分である。

…ふぁー、

怒ってくれるのは嬉しいけど長いよ、三葉先輩、、

「…おい、三葉、そろそろいいんじゃねえか?」

なんて思っていると見かねた紫乃が止めに入ってくれた。

…もうなんて気が利く子なんだろう!!

そんな気持ちを込めて紫乃を見つめる。