イケメン達から溺愛されちゃってます2



そんな一哉にわなわな震える雅。

…うわ、!!!!さすがにこれは怒るよ!!!!

「雅?!」

慌てて雅の顔を覗くと、


!!!!!!


っ、なんと!


「…一哉ばっかり、ずりいし、」

思いっきり、拗ねていて。


まるでチワワのようだった。

あーーーー、もうっ!かわいいなあ!!!!!!


そう思って、手を伸ばしかけるけど。

「うっ、、届かない、」

一哉が寄りかかっていて、たてないわたしの腕は雅には届かず。