イケメン達から溺愛されちゃってます2




ってわけなんだけど、


…重い。


「一哉、重い!」

「…大丈夫だ。」

いや、一哉は重くなくてもわたしが重いんだっつーの!

そう心のなかで思いっきり突っ込んで、わたしに寄りかかって本を読む一哉の体を押し返すけど、びくともしない。


一哉と友達になれてから数日、ずっとこの状態。

「…いちやー、重いからはなれてー、」

「…やだ。」


がっくし、

あっさり断られて、頭を下げる。