「慎は小学校から一哉と要と一緒で、要に至っては幼稚園から一緒なんだ。 」 「へー、なんか納得だな。あの2人ってお互いのことすげー信頼してるし。」 悠希の言葉に頷く翔の言葉に、 そんな仲いいのか、あの2人。 なんて関心していると、 「…ん?てことは、一哉は、」 さっきまで一緒に首を傾げていた翔がはっとした顔をする。