「そう、知ってんだ」
ふっと意味ありげに微笑む。
「今日は、修二目当てのお客さんも多いんじゃないかな。
女の子だけじゃなくて、ギターファンからの評判も高いから」
修二の名を、こともなげに口にする、この女性はいったい・・・・
「あたしは、カヲル。よろしくね。
修二とはまあ、前からの知り合いってとこ」
あんたたちは?
とネイルのほどこされた長い指で、ラヴェンダー色の液体が注がれたグラスをもてあそぶ。
ふっと意味ありげに微笑む。
「今日は、修二目当てのお客さんも多いんじゃないかな。
女の子だけじゃなくて、ギターファンからの評判も高いから」
修二の名を、こともなげに口にする、この女性はいったい・・・・
「あたしは、カヲル。よろしくね。
修二とはまあ、前からの知り合いってとこ」
あんたたちは?
とネイルのほどこされた長い指で、ラヴェンダー色の液体が注がれたグラスをもてあそぶ。



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)