「今日、駅で和也を見かけた」
あきらめたように、修二がこたえる。
「目的は、奈緒だろ。
俺が来なかったら、今ごろあの連れ込みバーか、すぐ上の階のホテルでか。
どっちにしろ、今夜はうちに帰れなかっただろうな。
和也のいつもの手だろう」
そうして、まんまとカモになったあたし。
また、同じことを繰り返している。
そして、修二に・・・
あきらめたように、修二がこたえる。
「目的は、奈緒だろ。
俺が来なかったら、今ごろあの連れ込みバーか、すぐ上の階のホテルでか。
どっちにしろ、今夜はうちに帰れなかっただろうな。
和也のいつもの手だろう」
そうして、まんまとカモになったあたし。
また、同じことを繰り返している。
そして、修二に・・・



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)