〈修二が気にかけていた〉〈奈緒ちゃんだけ〉
その言葉に胸がさわぐ。
修二のことになると、奈緒の心臓は、とんだりはねたり、締めつけられたり、スキップしたり、とにかく酷使される。
「じゃあ奈緒ちゃんは、いま彼氏いないの?」
奈緒の胸中などおかまいなしとばかりに、和也が質問を重ねてくる。
「う、うん」
正直に答えるしかない。
「ならさ、俺とつき合わない?」
その言葉に胸がさわぐ。
修二のことになると、奈緒の心臓は、とんだりはねたり、締めつけられたり、スキップしたり、とにかく酷使される。
「じゃあ奈緒ちゃんは、いま彼氏いないの?」
奈緒の胸中などおかまいなしとばかりに、和也が質問を重ねてくる。
「う、うん」
正直に答えるしかない。
「ならさ、俺とつき合わない?」



![he said , she said[完結編]](https://www.no-ichigo.jp/img/book-cover/1737557-thumb.jpg?t=20250401005900)