「それは、お前がしたいように
すればいいだけだろ?」


いつも、翠は私がほしい言葉を言ってくれる。
私が安心できるように、はなしてくる。


「不安に思うならすべて俺にいえ、」


こんなところで、俺様になっちゃうのは
惜しいところ何だけど、
まぁそれも翠にとったら
いいところだからいいかな?


「帰ろうか・・・私達の家に」

「そうだな・・・莉月、何かあったら
連絡しろ」

「あぁ」


まだ眠っている真白の頭を撫で、
私はCLUBをあとにした。






ー side凪穂 end ー