「うん!ありがとう!」
私は片付けをして、真島くんのもとへ行く。

「ごめんね!真島くん!」

「ううん!大丈夫だよ!行こうか!」
真島くんが手を差し出す。

「え、」ちょっと戸惑う。

「つなごう?」真島くんは、頬を赤くした。

「う、うん。」つられて、私も顔を赤くする。

「今度、どこか行く?」

「うん。」

「次の土曜はどうかな?」土曜?