駅に着いて 電車を降りた
お母さんに電話して
事情を話す
「うん・・・ちょっと
降りる駅過ぎちゃって
今 お母さんが働いてるって
言ってた場所の近くの駅に居るの」
『なら 仕方ないわね・・・
あと10分ぐらいで
仕事終わるから 待ってて?』
「・・・うん 本当にごめんね?」
そう言って 電話を切る
「洋樹君は・・・家の人に
電話しなくていいの?」
「ああ・・・親2人
共働きなんだ」
そうなんだ・・・
なんか 聞いちゃいけなかったかな?
「理菜の方は? お母さん・・・
何か言ってたか?」
「あ・・・うん
あと10分ぐらいで終わるから
待っててだって」
ふと 駅前の時計を見ると
もう少しで 5時だった
もうそんな時間経ってたんだ
わからなかった・・・
お母さんに電話して
事情を話す
「うん・・・ちょっと
降りる駅過ぎちゃって
今 お母さんが働いてるって
言ってた場所の近くの駅に居るの」
『なら 仕方ないわね・・・
あと10分ぐらいで
仕事終わるから 待ってて?』
「・・・うん 本当にごめんね?」
そう言って 電話を切る
「洋樹君は・・・家の人に
電話しなくていいの?」
「ああ・・・親2人
共働きなんだ」
そうなんだ・・・
なんか 聞いちゃいけなかったかな?
「理菜の方は? お母さん・・・
何か言ってたか?」
「あ・・・うん
あと10分ぐらいで終わるから
待っててだって」
ふと 駅前の時計を見ると
もう少しで 5時だった
もうそんな時間経ってたんだ
わからなかった・・・


