洋樹君の言う通りだな
今日は ビックリする事だらけ
まさか・・・告白されるなんて
思いもしなかったけど
電車が着て 乗った
昔と同じ所った言ってたから
降りる駅 私と同じ所なのかな?
「あの・・・どこで降りるの?」
「・・・理菜と同じ所
本当は ホームで声かけようと
思ったんだ」
「・・・そう」
『ドアが閉まります・・・』
プシュー
朝とは違い 少しだけ人が多かった
「座る?」
「あ・・・うん」
洋樹君がそう言って
空いている椅子に向かう
グイ
「え!?」
見ると スカートの端が
ドアに挟まっていた
やだ・・・なんで?
「やだ・・・どしよ・・・」
そう言いながら 手で挟まれている
スカートを引っ張る
でも ビクともしない
「どした?」
洋樹君が心配そうな顔をして
やって来た
「あの・・・えっと」
言うべき・・・かな?
でも 笑われちゃうかも
「理菜?」
「・・・スカートが 挟まって」
俯きながら 声を小さくして
そう言った
確か こっちのドアって
あと10分くらいしないと
開かないんだっけ?
降りる駅は 2つ先・・・
「・・・大丈夫か?」
「・・・」
私は 恥ずかしさでそのまま
俯いていた
今日は ビックリする事だらけ
まさか・・・告白されるなんて
思いもしなかったけど
電車が着て 乗った
昔と同じ所った言ってたから
降りる駅 私と同じ所なのかな?
「あの・・・どこで降りるの?」
「・・・理菜と同じ所
本当は ホームで声かけようと
思ったんだ」
「・・・そう」
『ドアが閉まります・・・』
プシュー
朝とは違い 少しだけ人が多かった
「座る?」
「あ・・・うん」
洋樹君がそう言って
空いている椅子に向かう
グイ
「え!?」
見ると スカートの端が
ドアに挟まっていた
やだ・・・なんで?
「やだ・・・どしよ・・・」
そう言いながら 手で挟まれている
スカートを引っ張る
でも ビクともしない
「どした?」
洋樹君が心配そうな顔をして
やって来た
「あの・・・えっと」
言うべき・・・かな?
でも 笑われちゃうかも
「理菜?」
「・・・スカートが 挟まって」
俯きながら 声を小さくして
そう言った
確か こっちのドアって
あと10分くらいしないと
開かないんだっけ?
降りる駅は 2つ先・・・
「・・・大丈夫か?」
「・・・」
私は 恥ずかしさでそのまま
俯いていた


