私を好きって本当ですか?

熱いのは・・・熱のせい?


違う・・・?


気付いたら 私は寝ていた


どのくらい時間が


経ったのかな?


起きた時は 夕方になっていた


保健室を出て 廊下を歩く


寝たら少しだけ


身体が軽くなったな・・・


「理菜」


ドキン


振り返ると 鞄を持った


洋樹君が立っていた


「・・・洋樹君」


「大丈夫か?」


心配・・・かけちゃったよね?


「うん 寝たら少しだけ


身体が軽くなったよ」


「そっか よかった・・・


鞄 持って来たから


送って行く」


洋樹君は 私の鞄を差し出した


私は鞄を受け取る


「ありがとう・・・」


私達は 玄関に向かって


歩き出した