「・・・ごめん
俺 好きな子居るから」
これじゃあ 立ち聞きになっちゃう
でも 身体が思うように
動かない
「それでもいいです!
お願いします!」
ドクン ドクン・・・
熱のせいで 幻聴が聴こえてるのかな?
あ・・・ダメだ
バタン
「きゃあ! 誰か・・・!」
「女子が倒れてるぞ!」
なんて声が聞こえる
起きなきゃ・・・
意識が遠のいてくのがわかった
「理菜!? しっかりしろ!?」
この声・・・洋樹君?
私 怒られちゃうかな?
そうだよね こんな風に
心配かけちゃったから
俺 好きな子居るから」
これじゃあ 立ち聞きになっちゃう
でも 身体が思うように
動かない
「それでもいいです!
お願いします!」
ドクン ドクン・・・
熱のせいで 幻聴が聴こえてるのかな?
あ・・・ダメだ
バタン
「きゃあ! 誰か・・・!」
「女子が倒れてるぞ!」
なんて声が聞こえる
起きなきゃ・・・
意識が遠のいてくのがわかった
「理菜!? しっかりしろ!?」
この声・・・洋樹君?
私 怒られちゃうかな?
そうだよね こんな風に
心配かけちゃったから


