ドキン ドキン・・・
まだ ドキドキ言ってる
ピピピ・・・
体温計を取って 見ると
【38.0】と表示されていた
「何度だった?」
「・・・38度」
「まだ熱あるな・・・」
そう言うと 洋樹君は
私の前髪を上げて
自分の額を 私の額に
くっつけた
うわ・・・
ビックリして 目を見開いてしまう
ドキン ドキン・・・
「やっぱりまだ熱いな・・・
なんか飲むか?」
洋樹君は 私から離れた
少し顔が赤い気がする
もしかして・・・私の熱
移っちゃったかな?
「・・・理菜?」
「あ・・・うん」
ドキン ドキン・・・
「じゃあ 何か飲み物買ってくる
すぐ戻るから・・・
大人しくしてろよ?」
「・・・はい」
洋樹君が保健室から出て
私は 胸に手を当てた
まだ ドキドキ言ってる
ピピピ・・・
体温計を取って 見ると
【38.0】と表示されていた
「何度だった?」
「・・・38度」
「まだ熱あるな・・・」
そう言うと 洋樹君は
私の前髪を上げて
自分の額を 私の額に
くっつけた
うわ・・・
ビックリして 目を見開いてしまう
ドキン ドキン・・・
「やっぱりまだ熱いな・・・
なんか飲むか?」
洋樹君は 私から離れた
少し顔が赤い気がする
もしかして・・・私の熱
移っちゃったかな?
「・・・理菜?」
「あ・・・うん」
ドキン ドキン・・・
「じゃあ 何か飲み物買ってくる
すぐ戻るから・・・
大人しくしてろよ?」
「・・・はい」
洋樹君が保健室から出て
私は 胸に手を当てた


