「私ね、雅也の小説もう全部読破しちゃった」
と美蘭はフォークに刺さった肉をパクッと食べた。
「全部??」
「うん」
と美蘭は美味そうに肉を食べながら答えた。
「全部かあ・・どうだった?」
と俺は率直な興味で聞いた。
「読みやすくて面白い」
と美蘭は答えた。
「文学っぽくないでしょ?」
と俺は聞いた。
「そんな事ないわ。すぐその情景が浮かぶような表現するから
ストーリーに入っていきやすいの。
後ね、一番好きなのは・・・」
と言いかけてまた美蘭はフォークの先に刺さった肉を口に入れた。
俺は思わず手を止めて
「一番好きなのは?」
と期待して聞いていた。
美蘭は美味しそうに口をもぐもぐさせてワインで流し込んだ。
「美味しいところ」
と答えた。
「はあ?」
「雅也の小説は美味しいの。
綺麗に盛り付けられて食欲をそそる。
そして味わって進むとやっぱり美味しくて
どうしてこんなに美味しく作れるのか考えながら堪能して。
でも冷静に料理を作っている雅也がいて、緻密な計算作りされたに光景に情熱的な表現。
そして予想を超えた結末。
とってもおいしいわ」
と美蘭は笑顔で答えた。
「・・おいしい・・か」
と俺は呟いていた。そして
「それって褒めてるの?」
と聞いてしまった。
美蘭はキョトンとした。
「美味しいって”褒め言葉”にならない?」
と逆に聞かれた。
「美味しいって言われたの初めてなんで。
まあ素直に褒め言葉と受けとって喜ぶよ」
と俺は答えた。
「ふふ。変な人」
と美蘭は微笑んだ。
(だからその笑顔、反則。やめてくれ)
と俺は心の中で言っていた。
どこまで惚れるんだろ?
と美蘭はフォークに刺さった肉をパクッと食べた。
「全部??」
「うん」
と美蘭は美味そうに肉を食べながら答えた。
「全部かあ・・どうだった?」
と俺は率直な興味で聞いた。
「読みやすくて面白い」
と美蘭は答えた。
「文学っぽくないでしょ?」
と俺は聞いた。
「そんな事ないわ。すぐその情景が浮かぶような表現するから
ストーリーに入っていきやすいの。
後ね、一番好きなのは・・・」
と言いかけてまた美蘭はフォークの先に刺さった肉を口に入れた。
俺は思わず手を止めて
「一番好きなのは?」
と期待して聞いていた。
美蘭は美味しそうに口をもぐもぐさせてワインで流し込んだ。
「美味しいところ」
と答えた。
「はあ?」
「雅也の小説は美味しいの。
綺麗に盛り付けられて食欲をそそる。
そして味わって進むとやっぱり美味しくて
どうしてこんなに美味しく作れるのか考えながら堪能して。
でも冷静に料理を作っている雅也がいて、緻密な計算作りされたに光景に情熱的な表現。
そして予想を超えた結末。
とってもおいしいわ」
と美蘭は笑顔で答えた。
「・・おいしい・・か」
と俺は呟いていた。そして
「それって褒めてるの?」
と聞いてしまった。
美蘭はキョトンとした。
「美味しいって”褒め言葉”にならない?」
と逆に聞かれた。
「美味しいって言われたの初めてなんで。
まあ素直に褒め言葉と受けとって喜ぶよ」
と俺は答えた。
「ふふ。変な人」
と美蘭は微笑んだ。
(だからその笑顔、反則。やめてくれ)
と俺は心の中で言っていた。
どこまで惚れるんだろ?

