トイレからの溺愛警報!!〜そんな可愛い顔すんなって!〜

side柚


何も起こらない……。

なので、
上を向いて目を開ければ、

可愛い顔して
笑う龍。


「//な、なんなの!!!」

「えー。可愛いから、
食べちゃいたいなと思って(笑)?」

「///馬鹿じゃないの!!」



思い切って龍の足を踏んで、
緩んだ腕から逃れる。

でも……
身体は逃げない。

目の前に立つ龍。

逃げれるのに、
逃げない私。



違う。

違うんだって。