アイマスクをされたままのマミちゃんの足取りはおぼつかないのに、男はペースを合わせようともしない。
やがて画面は建物の中へと変わった。
それはあたしたちが何度も入ったあの突き当りの部屋の映像で、伶香とあたしは思わず悲鳴を上げていた。
屋上に続く階段から下りて来る男とマミちゃん。
部屋を出たマミちゃんはすぐ隣の……今、あたしたちがいる部屋に入れられた。
「この部屋って……」
伶香の声が震えている。
ここにマミちゃんがいたのだ。
どうして、なんの目的かはわからないけれど、誘拐され、拘束されていたのだ。
そう思うと途端に背筋が寒くなった。
ここにいちゃいけない。
そんな気持ちになる。
だけど、映像はまだ続いていた。
部屋の入れられたまみちゃんが衰弱していく様子を、画面は早送りで写していく。
ふくよかだった顔は痩せこけて、手足は枝のように細くなる。
見ていられない状態まで衰弱した時、男が部屋からマミちゃんを連れ出した。
立ち上がることもできなくなってしまったマミちゃんを、引きずって歩く男。
マミちゃんは突き当りのあの部屋に連れて来られると、中央にある大きなベッドに寝かされた。
周囲には白衣を来た男が2人。
そして大きな保冷バッグとドライアイスが用意されている。
やがて画面は建物の中へと変わった。
それはあたしたちが何度も入ったあの突き当りの部屋の映像で、伶香とあたしは思わず悲鳴を上げていた。
屋上に続く階段から下りて来る男とマミちゃん。
部屋を出たマミちゃんはすぐ隣の……今、あたしたちがいる部屋に入れられた。
「この部屋って……」
伶香の声が震えている。
ここにマミちゃんがいたのだ。
どうして、なんの目的かはわからないけれど、誘拐され、拘束されていたのだ。
そう思うと途端に背筋が寒くなった。
ここにいちゃいけない。
そんな気持ちになる。
だけど、映像はまだ続いていた。
部屋の入れられたまみちゃんが衰弱していく様子を、画面は早送りで写していく。
ふくよかだった顔は痩せこけて、手足は枝のように細くなる。
見ていられない状態まで衰弱した時、男が部屋からマミちゃんを連れ出した。
立ち上がることもできなくなってしまったマミちゃんを、引きずって歩く男。
マミちゃんは突き当りのあの部屋に連れて来られると、中央にある大きなベッドに寝かされた。
周囲には白衣を来た男が2人。
そして大きな保冷バッグとドライアイスが用意されている。



