こいつらは一体何を言ってるんだ。


七瀬を姫にって?誰かの彼女にって?


ふっざけんな。


やつらだけで話はどんどん進んでいく。


「それは俺が許さない」


それだけ言った。


「なんで」とかいろいろ後ろから聞こえるけど無視だ。


ここではもう寝れないと判断した俺は倉庫を後にした。