ひびの目線
「んっ‥‥んぁー」

僕が起きると

時雨「あっ、おはよー!ひびくん(ニコッ」

彼女の笑顔がありました。

「ふぇぁぁぁっ!?時雨ぇぇっ!?えっ?なんで?はい!?」

時雨「っあはは、ひびくんびっくりしすぎだよー」

すると、隣の部屋から

「っお前マジ嫌い!!大っ嫌い!!」

「酷くねーw」

と、いつもの声がする。

「な、なんでいるの?」

時雨にそう聞くと

「朝に夜月くんから電話があって、ちょっと集まて欲しいって言われてね。」

そう答える。夜月さん。どこまで優しいんですか。

「時雨‥‥あのさ‥‥」

僕がいう前に時雨はギュッと僕を抱きしめた‥‥って、普通逆じゃない!?

時雨「言わなくていいよ。意地悪してたってユエくんから聞いたから。私も本気にしちゃってごめんなさい。」

ユエさん。口軽いですよ。

「ごめんなさいは僕の言葉だから‥‥




時雨は言わなくていいの。」

僕は時雨をギュと抱きしめ、

チュッ

キスを落とした。