ユエside

結局俺はまほさんの約束を断れば命がないと思ったので、渋々まほさんの家まで向かった。

そしたらまほさんの家の前でたっている2人を見つけた。

「おーい!なーにしてんのー!」

そう叫ぶと、「なんでいるの?」みたいな顔を2人からされた。

夜月「近所迷惑になるから叫ぶのやめろ」

と、怒られたけどひびは「救世主だ!」と嬉しそうに泣き出した。

「おいおい、なくなよーwまぁ、まほさんに頼まれたんで、2人をこれから俺の家に連行しまーす」

夜月「連行ってw」

ひびの「あ!じゃあ、みんなで飲みましょう!」

「それ、ひびの慰め会にならねー?」

ひびの「まぁ‥‥飲みましょうよ!!ね!夜月さん!ユエさん!」

「‥‥別に俺はいいよ!夜月どーする?」

夜月「俺も久しぶりにやりたい」

久しぶりに飲むと決まればテンション上がってきたぁー!

「じゃあコンビニ寄ってからなー!」

夜月「ユエの奢りーうぇーい(棒)」

ひびの「ほんとに!?ありがとうございます!ユエさん!」

「‥‥えっ?ちょちょちょ!割り勘だからなー。」

夜月「っはは、嘘に決まってんだろ?」

「‥‥お前のまほさんに嫌われる理由がわかるわ。」

ひびの「早く行かないとしまっちゃいますよ!コンビニ!」

にっこりと笑いながらそう言うひびに俺は言いたい。








「コンビニは24時まで」

だと。