まほside

「っ‥‥」

今の状況。
・腹立つ奴帰らない。
・ゲームデータのぶっ飛び。
・ひびのが目を覚ました。
・まほ様の怒りテンションMAX。

「っあー!もう!お前らいつ帰るのだよ!」

夜月「俺は帰りたくない。」

ひびの「聞いてください。時雨がっ‥‥」

「はぁ‥‥」

今夜の8時
ピコんっ

やっと時雨とユエからメールが帰ってきた。既読が遅かった。

まほ》夜月迎えに来い
ユエ》えー‥‥強制ですか?
まほ》我に氏ねと‥‥?
ユエ》ムカエニイキマス

とまぁ、こんな感じ。

まほ》助けてぇ‥‥
時雨》まほちゃん私の家こない?ちょっとクリアできない場所があって手伝って欲しいんだけど‥‥
まほ》行く!
時雨》じゃあ、泊まりコースかな^^
まほ》大好きだー!時雨!

とまぁ、大天使時雨からお誘いもあったことだし。

夜月「お、ずいぶん機嫌よくなった」

「機嫌が悪いのはお前のせい。」

夜月「(時雨か‥‥)」

一応さっきの事情説明して

「はい!さっさと出る!我は天使の家に行くのだ!」

ポイッとドアの前へふたりを置いて荷物を持ってでる。

夜月「おい‥‥見捨てんのかよ。相変わらずひでぇな。」

「見捨ててないから!」

迎えは呼んだとこ、まほ様なりの優しさなんだからね。

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一方ユエ

「行きたくないー!」

1人家でもがいていたのだった。