「二條実花です。出身中学は北英女子、好きなものは……うーん。思いつかないくらいたくさんあります」
すると、俺以外のやつが全員目を見開いた。
「「「北英女子!?」」」
見事なハモり。
事前に知ってなかったらこのハモりの中に俺の声も混ざっていたんだろうな。
実花はみんなの声に驚いて目を見開く。
「ちょっ、実花聞いてない!!そんなに頭良かったの!?お嬢様だったの!?」
「や、お嬢様じゃないし……」
「やべぇ。二條さんやべぇ。さらに天上界の人に思えてきた」
おい秀。
お前、今までずっと実花を天上界の人だと思ってたのかよ。



![[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/10207-124.png)