[完結]お試し同居してみたら甘い恋がはじまりました。




実花がよく話してくるから、下の名前が若菜っていうことは知ってた。



「仲良くなれるかな?」



その質問に、俺はあまり間を置かず答えた。



「なれるんじゃないの?」



実花、物怖じしないフレンドリーな性格だし。


適応能力もすごいし。
出会って1日も経過してない俺と同居することを決意したようなやつだぞ。


多分、奈津美もうまくやれる。



「……仲良くなれなかったら、みっちゃんがそばにいてね?」



「そんな心配いらないって」




奈津美と話していると、秀が実花と…島北を連れてきた。

実花は俺の姿を見るなり少し驚いたような表情を浮かべたけど、それはすぐに笑顔に変わった。