「…替えなんかきかない。実花以外いらない」 こんなに嬉しい言葉をくれる湊君。 私も同じだよ。 私も湊君以外いらない。 この先、湊君以外の男の子を好きになることなんてありえない。 「好きっ…大好きっ……!!」 「うん、俺も好き」 廊下でしばらく抱き合っている時、ふたり同時にクシャミをして笑い合った。 「寒いから中入るか」 「うん!!」