「み……伊塚君、誕生日あったんだね!!知らなかった!!」 「待て。誕生日は誰にでもあるだろ」 あ、そうだ。間違えた。 「11月の、何日なの?」 「4日」 かなり月の序盤!! 知れてよかった。プレゼント、ちゃんと準備出来る!! 湊君の誕生日を話題に出してくれた秀君に感謝しなくちゃ。 小さく鼻歌を歌いながらキャベツを細かく刻んでいると秀君が小さくクスッと笑ったのが分かった。 「やっぱ実花ちゃん、かわいーわ」