……って、ちょっと待ってやばい!!
こんな乙女な回想してる場合じゃない!!
「湊君起きて!!学校!!ちゃんと警報出てるか確認しないといけないよ!!」
そう声をあげて湊君を起こす。
かなりまずい。今何時!?
遅刻寸前だったら、また噂になるのを覚悟して湊君と一緒に学校にかけこまないといけない!!
もうすでに遅刻確定してるなら、違う日の放課後に試験受けないといけない!!
「…朝っぱらからうるさい」
そう言いながら顔をしかめ、私を抱きしめていた腕を離した湊君を放置して慌てて立ち上がってテレビがあるリビングに向かう。



![[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~](https://www.no-ichigo.jp/img/issuedProduct/10207-124.png)