関節の痛みで目を覚ました。 階段の下、床の上で寝落ちしてしまったみたい。 泣きじゃくる私を抱きしめてくれていた湊君。 私と湊君は抱き合った体勢のまま床に転がって眠っていた。 湊君の寝顔をじっと見つめ、小さく微笑む。 昨日とはまた、違う。 少しずつ少しずつのんびり成長していた花がようやく咲いた。 出会った時よりも、昨日よりも。 私は湊君に惹かれてる。 私は湊君に恋してる。