私は愛と闇の間で揺れる(仮)

「じゃあ、自己紹介も終わったことだしご飯にしよっか!」


宮原さんの一言で全員が席に着く


「西園さんは私の前に座って」


どこに座るか迷ってる私に宮原さんは気を利かせてくれる


この子は良い子だな





その後は皆はわいわいとご飯を食べた


私はたまに聞かれる質問に答えるくらいだっけど




「西園、少しいいか?」


前原くんが食事が終わり団欒の中で私に言った


「はい」


「庶務の仕事は明日説明するから昼休みに生徒会室に華と来い」


「わかった」


「もう4月の半ばだから取り敢えず職員室に行くと良いよ。華ちゃんと同じ2組だからね。」


佐野くんは前原くんの肩に腕を置きながら言う