闇の中に咲くランの花 Ⅲ



蘭「ご注文は何になさいますか?」








建「じゃあコーヒーで」










蘭「コーヒー!?



ピーマンすら食べられなかった健ちゃんが!?



苦いものが大嫌いだった健ちゃんが!?」











建「お前なぁ……




どんだけ昔の事だと思ってんだよ」










蘭「えぇー?



2、3年前だぜ?



そんな前じゃねぇだろ?」










建「そ、そうゆうこと言わないの!」









蘭「フフッ



強がってんじゃないの?」










建「ちゃんと飲めるようになりました!」










蘭「はいはい



ホントにコーヒーでいいの?」











建「あぁ!」









蘭「ミルクとか砂糖はいらないの?」