闇の中に咲くランの花 Ⅲ

綾斗「さぁ……再開しようぜ?」






そしてまた始まった






シュッ←パイプ





パシッ






シュッ←パンチ






カスッ






ダンッ←机を壊した








パリンッ←窓ガラスが割れた







疾風「結構体力が限界なんじゃない?」







綾斗「それはお互い様じゃない?




これでラストにする」






疾風「できるもんならやってみな」






そう言うとパイプを捨てて




銃を出した






蘭「拳銃!?



綾斗!




疾風!辞めて!!!」








疾風「大丈夫


これで最後……でしょ?」









綾斗「拳銃がなんだよ



撃てば?」







蘭「ダメ!!!!」





パンッ!






私は目をつぶった……



















最悪…………
















私の性だ…











私がちゃんとみんなを突き放しておけば…






疾風「カハッ……………」






バタン








えっ?






疾風の声?








私はそっと目を開けた






すると目の前には綾斗が







綾斗「だから信じろって言ったろ?」






蘭「えっ?撃たれて………ない…?」







綾斗「当たり前だ」







蘭「でもなんで?」