何着か良い感じのが、あったが、茶色の水着を選んだ。


「あぁ〜俺っぽい。」


『やろ?!』


「じゃあ金払ってくるから座って待ってて。」


そう言うと智君は行ってしまった。


私は近くの椅子に座って待っていた。


ハルは智君から離れたがらなくて着いていった。







遅い…



            
2人揃って迷子?





電話をかけようとしたら、二人が戻ってきた。


『遅ッッ』


「ごめんごめん。試着してた。」


『あらそぉ。』


「飯おごるから!」


『いいよ!家でママが作ってるやろうし』

「ケンに亜美っ子飯いらん言うたもん!」


『えぇ!そうなんや。じゃあゴチです。』


そしてデパートのレストラン街に行った。