「今日はもうここでお弁当箱もらいますね」 「ああ、悪いな」 お弁当箱を受け取ると、空になった手をぐーっと上に伸ばす先生。 「眠いですか?」 「んー…ここのところゆっくり眠れていなくて…」 「私がこの部屋にくる度にソファーで寝てるじゃないですか」 「ははっ」 そしてそのまま、先生はどさっと座っていたソファーに倒れた。 本当に教師なのかこの人は… 「五分…」 そう言って先生は目を瞑ってしまった。