先生のことなんて好きにならない!





「まっまって!夏くん!」


「ん?」



どうしたの?とでも言うような顔を浮かべきょとんとする夏くん。



「お会計はご一緒でよろしいですか?」


「はい」



店員さんの問いかけにそう自然に相槌を打つ夏くん。



「あっまって下さい!」



夏くんまとめて払ってくれようとしてる?!


私も払うから!とお財布を取り出し、お金を払おうとすると、ぱっと手で私の動きを制し、そのままスマートに会計を済ませてくれた。