「あれ?そういえば夏くん部活は良かったの?」
「ああ、今日は休み。体育館使えないから」
「そうなんだ」
夏くんって部活男子って感じなのに、こういう女の子ばかりのカフェにも入れちゃうんだよね
「もしかして、夏くんお姉さん居る?」
「居るよ!でも、どうして?」
「やっぱり!女の子と居ても普通だなと思って」
「あはは、よく言われる。でも、あんまり積極的にはこういうところへ来たりはしないけどね」
じゃあ、どうして今日は来たんだろう?
「あ、そろそろ帰らないと!会話も弾んでるし2人は残る?」
「いや、帰るよ」
はるの問いかけに、和かに微笑みを浮かべ席を立つ夏くん。
そのまま夏くんは、すごく自然にお会計の紙を持ってレジへ向かって行った。

