注文したドリンクが運ばれてきた時も、滉一くんではないが、はるは楽しそうに声をかけていた。
私にとっては頼れるお姉さんのようなはるでも、ここでは年上の人が多いからか甘え上手なはるが見えた。
「はるの新しい顔が見れた」
「えー?何それ」
くるくるとストローを回すはる。
照れ隠し…なのかな。
「2人っていつからの友達なの?」
「中学からだよね」
夏くんに聞かれ、そう答えると、
「そうだね。でも、仲良くなったのは割と最近」
とはるが付け足した。
昔からの大親友ってわけではないけれど、心を許せるのははるくらいだ。
それほど、はるには魅力がある。

