背中にいっぱいに書かれた龍



今にも飛び出しそうな迫力をもつその龍は



竜一のせなかの中で生きてるみたいにも見える




「言葉でねぇか


やっぱ、怖いか、、、、」




そう言ってパーカーを着ようとする竜一を止める



「ごめん



見入ってた」