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「ごめんね、工藤君。もう大丈夫だよ」



しばらくして涙が枯れてしまい、私の目はパンパンに膨れ上がった。



少し恥ずかしくなってうつむきがちになる。



「よし、じゃあ帰るか!もう真っ暗だぞ?」



「ほんとだ…」



空は真っ暗で星が綺麗に輝いていた。



これだけ暗いなら私の目なんて見えないかな…。



私達は2人で教室にバックを取りに向かった。