「まゆ!すっごく綺麗だよ!」



「ありがとー!みんなが綺麗にしてくれたんだよ!」



しばらく出番のなくなったまゆに私が話しかけていった。



近くで見るともっと綺麗。



隣に並ぶのがつらいよ!



「工藤君、演技すごいよね。さすがエースって感じ」



まゆがソロで演じている工藤君に目を向けて、羨ましそうにつ呟いた。



「うん、ほんとすごい。でもまゆもちゃんとかわいいから安心して!」



「ありがと!って、それフォローになってないよ!」



「気にしない気にしなーい!」