翔輝君は、すぐ隣に腰掛け引き寄せてくれる。
……あったかい。このまま甘えられたら……甘えてしまえば楽になれる? 私さえ一歩踏み出せば何かが変わる? 彼の体温を感じる度に、いつか心の色も変わっていくの?
そしてふと思う。最近ずっと翔輝君も香水付けていない。見分けるのに一番役立っていたのにと。
「……もう大丈夫、ごめんね」
彼から体を離すとすぐに悲しみに彩られた瞳で見下ろされる。
……翔が、傷付いてるみたいで痛くて堪らず、また私も一粒……!?
「……ほ、本当に大丈夫。……は、話は?」
び、びっくりした!
もう少しでkissされそうになり、彼の唇がこの唇五センチほどまで近付いていた。
とっさに身を引き気まずい中チラ見すると、なんとなくホッとしてるようにも見える。でも私は、ドキドキが止まらない。
「……撮影終わる日に帰る予定だよね?」
「うん」
開園前の撮影だから前日泊するけどね。
タウン内にあるホテルで、今の時期はバラ園が一望できるらしくて楽しみ。是非、行ってみたかったの。
「あのさ……」
「ん?」
「…………もう一泊しない? ……二人で」
それ……二人で同室? ……そ、その心は……?
……あったかい。このまま甘えられたら……甘えてしまえば楽になれる? 私さえ一歩踏み出せば何かが変わる? 彼の体温を感じる度に、いつか心の色も変わっていくの?
そしてふと思う。最近ずっと翔輝君も香水付けていない。見分けるのに一番役立っていたのにと。
「……もう大丈夫、ごめんね」
彼から体を離すとすぐに悲しみに彩られた瞳で見下ろされる。
……翔が、傷付いてるみたいで痛くて堪らず、また私も一粒……!?
「……ほ、本当に大丈夫。……は、話は?」
び、びっくりした!
もう少しでkissされそうになり、彼の唇がこの唇五センチほどまで近付いていた。
とっさに身を引き気まずい中チラ見すると、なんとなくホッとしてるようにも見える。でも私は、ドキドキが止まらない。
「……撮影終わる日に帰る予定だよね?」
「うん」
開園前の撮影だから前日泊するけどね。
タウン内にあるホテルで、今の時期はバラ園が一望できるらしくて楽しみ。是非、行ってみたかったの。
「あのさ……」
「ん?」
「…………もう一泊しない? ……二人で」
それ……二人で同室? ……そ、その心は……?


