「できるもんなら、毎日惚れさせてみなよ?」 「もうー、相変わらずツンデレだなぁ。 良いように受け取っていいんだよね?」 耳もとで呟かれた。 「す、好きにすれば…?」 なんだか恥ずかしくなり、最後の方は小さくなった。 「その顔で言われてもなぁ。」 なんて、からかわれるからもう知らないっ。