「俺が毎朝、話に行くから。説明するから。 それで、また、俺に惚れさせるから!」 「俺が、会えない間も毎朝佑香ちゃんを想っていたように、今度は俺が惚れさせるから。 ねっ?だから… 俺と付き合ってください。 小さい頃の約束、守ってもらえますか?」 あぁ、温かい。私が忘れていた感情だ。 思いだしたよ、不思議と。 ”僕が佑香ちゃんをずっと笑わせるから、 佑香ちゃんは僕の隣でずっと笑っていてね! どこに行っても、ずっと一緒だよ! 約束!!”