明日を想う ~アスオモイ~

「そろそろ、話さなきゃだよね。」

お母さんが話した話は、

人に関心のない私が、

珍しく、関心をもつような話だった。

一応、日記にも書き留めた。

亜輝くんとは、昔 隣の家に住んでいた、

同い年の男の子らしい。