きみと歩んだ軌跡




そして、ゆっくりと息をつきながら、ほほえんでいた。


あたしの頭を優しくなでながら。



「よし...。よかった、無事で。ほんとうに。」


そう、つぶやいた。


あたしはびっくりして、ただぼうっと先生をながめていた。


その手は、優しく、温かみがあって、なんだかおちつく。


...........なんだこれ。あたしらしくない。