孤独な優しい元姫



「う、うそ…」


私は、その場で崩れ落ちてしまった


「飛華梨……」


龍くんが此方に駆け寄り


「沙耶ちゃ………ん…ごめ……んね…」


「飛華梨…これは本当か分からないんだが、
沙耶を刺した女居るだろ?
その女は…彼奴の恋人だそうだ」


彼奴…… "高梨 千里"


私の家族を殺した犯人


……あぁ…貴方はまた、私の大切な人を殺すの?