孤独な優しい元姫



でも、一向に痛みはこない


恐る、恐る顔を開くと、ギリギリの所に手があった


「てめぇ……女相手に手出してんじゃねーよ…」


……え?…この声は………


「ゆう……が?」


「は?…………飛華梨……」


掴んでた男の手を離すと、男達は逃げていった


「「飛華梨!」」


あれ?龍くん達がなんで居るの?


「全然来ないから探したんだぞ」


!心配してくれたんだぁ〜…


嬉しくて、思わず龍くんに抱きついた


「えへへ…ありがとぉ……龍くん!佑くん!」


顔を見上げて言うと
龍くん達は顔を真っ赤にして「お、おう」と言った


「…ん?………なんでお前此処に居るんだ?」


悠牙に気づいた龍くんは
私をギュッと強く抱きしめて悠牙を睨みつけた


「龍くん…悠牙は、悪くないよ…だから許してあげて?」


少し震えた声で龍くんに言うと龍くんは少し泣きそうな顔をして「そうか」と言った