飛華梨は龍さん達が慰めて、疲れたのかそのまま眠ってしまった

俺達はそれをじっと見ていると


飛華梨の友達神道 沙耶


神道は俺達を睨むと口を開いた


「あーら?桜蘭さん達がなんの用ですかぁー?」


ニコッと笑いながら言った。でも、全然目は笑ってない怒りに満ちている


「「桜蘭?」」


龍さんと佑さんは、此方を振り向いた


「なんで…龍さんと佑さんはそんなに焦ってるんですか!?相手は裏切り…」


響が「裏切り者」と言おうとした時龍さんと言葉が重なった


「うるせー……飛華梨のことなにも知らねーくせにごちゃごちゃ言ってんじゃねぇよ……飛華梨のこと悪く言って飛華梨が自殺でもしたら…お前等全員、永遠に寝かせてやるよ…女でもな」


龍さん達は俺達を睨むと飛華梨を抱えてどこかえ行ってしまった