「颯真〜布団準備できたよ」 「おーさんきゅ!」 あたしがベランダに出ていた颯真に声をかけると、 颯真は即座に寝っ転がった。 そして手を広げる。 「愛音、おいで」 ……ぎゅん。 きゅん、じゃなくて ぎゅん。 笑顔で「おいで」は反則、むり。 心臓がキュン死する。 いや、ぎゅん死する!!