紅茶を飲み終わると、お母さんは何やら考え事をし始めた。 そして何か思いついたように顔を上げると、 バッグをあさりはじめる。 バッグから出したのはなにかの紙。 見つけるなりあたしと颯真を見て言った。 「これ!いつも留守番してくれてたお礼よ!」 それは1泊2日の旅行チケット。