唇を離すと颯真は立ち上がって言った。 「なんであいつにはあんな馴れ馴れしいタメ口なの?」 ……ええ、そんな事言われても。 春輝とは本当に犬猿の仲っていうかその。 「だって同じクラスですし……席も隣で」 「はあ!?」 そういった途端颯真は大袈裟にリアクションした。 そ、そんな驚く?