椅子〜やりすぎたイジメ〜

本来なら、

犯罪者にわざわざ媚びる必要など

ないのだろうが、今の私には必要だ。

由奈子はニッコリと頬を緩め、

呟くようにこう言った。

「帝、ありがとう。

けれどあたし...相川のことがあって、

いっぱい後悔した。

人殺しのあたしには、仲良くする資格かんてないんだよ?」